親知らずとは？

親知らずとは、永久歯の中で最後に生えてくる歯(生えてこない方もいます)で、“第3大臼歯”または“智歯”とも言います。
通常、永久歯は15歳ごろを目安に生え揃いますが、親知らずは成人前後に生えてくることが多いです。

現代人は顎が小さい

昔と比べて現代人は顎が小さいと言われていて、そのため親知らずが正しい方向に生えてくるスペースが確保できず、斜めや横向きに生えたり、歯茎の中に埋まってしまったりすることがあります。
そうして正しい方向に生えてこなかった親知らずは、歯茎の痛み・腫れ、隣の歯の虫歯の原因、親知らずそのものが虫歯になるなど様々なトラブルを引き起こす恐れがあります。

親知らずの抜歯が必要なケース

親知らずは必ず抜歯しなければいけないというわけではありませんが、次のようなケースでは抜歯を検討した方が良いと言えます。
箕面市・阪急桜井駅前のみずかみ歯科・矯正歯科クリニックの口腔外科では、親知らずの抜歯を行っておりますので、親知らずでお困りの方は一度お気軽にご相談ください。

外傷

スポーツ時の転倒や事故の衝撃などにより、お口の中やまわりに怪我を負われた場合には、お気軽に当院へご相談ください。
当院の口腔外科では外傷の治療にも対応しております。

なお、転倒・衝撃により歯が抜け落ちてしまった場合には、適切に対応すれば再植できる場合がありますので、抜けた歯をお持ちになってできるだけ早く当院へお越しください。

舌小帯切除

「舌が動かしにくい」「はっきり発音できない」と言うような場合、舌小帯(ぜつしょうたい)などに問題がある可能性が考えられます。
そうした場合、舌小帯を切断することで舌を動きやすくすることが可能ですので、お子様などで気になる症状がある時はお気軽にご相談ください。